和歌山市感染症情報センター

Wakayama City Infectious Disease Surveilance Center
C型ウイルス性肝炎の「インターフェロンフリー治療(ソホスブビル及びリバビリン併用療法)」が肝炎治療費助成制度の対象に追加されました。
  このたびC型ウイルス性肝炎の「インターフェロンフリー治療(ソホスブビル及びリバビリン併用療法)」が平成27年5月20日に薬価収載されたことに伴い、肝炎治療費助成制度の対象に追加されました。

【対象者】
HCV-RNA陽性のC型慢性肝炎又はChild-Pugh分類AのC型代償性肝硬変で、インターフェロンを含まない抗ウイルス治療を行う予定、又は実施中の者のうち、肝がんの合併のないもの。

【利用回数】
助成回数は1回のみの助成となります。 (ただし、過去にインターフェロン[(ペグ)インターフェロン製剤単独、リバビリンとの併用療法及びプロテアーゼ阻害剤を含む3剤併用療法]の治療歴がある方も助成の対象となります。)

※インターフェロンフリー治療の医療費助成に係る診断書は、次のいずれかに該当する医師のみが作成可能です。

※インターフェロンフリー治療は平成28年3月31日までに申請を行う場合、医療費助成開始日を平成27年5月20日(保険適応開始日)まで遡ることが出来ます。

制度の詳細については、「肝炎治療費助成制度(肝炎対策特別促進事業)」をご確認ください。 ご不明な点は下記までお問合せください。



戻る →