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ジカウイルス感染症の診療に関するQ&A

この度、国立感染症研究所においてジカウイルス感染症の診療に関するQ&Aが作成されました。また、「蚊媒介感染症の診療ガイドライン」についても新たな知見を踏まえて、第3版に改訂されていますので、お知らせします。
つきましては、渡航歴や臨床症状等の要件を参考に、ジカ熱の可能性が考えられる患者を診察した場合には、引き続き情報提供をお願いします。

■ジカウイルス感染症の診療に関するQ&A→ファイル 926-1.pdf
■蚊媒介感染症の診療ガイドライン(第3版)→ファイル 926-2.pdf

ジカウイルス感染症 情報更新

この度、国立感染症研究所及び厚生労働省のジカウイルス感染症に関する情報が更新されましたのでお知らせします。

■ジカウイルス感染症のリスクアセスメント→ファイル 915-1.pdf
■ジカウイルス感染症に関するQ&A→ファイル 915-2.pdf

蚊媒介感染症の診療ガイドラインについて

ジカウイルス感染症が感染症法の四類感染症に追加されたことを受け、新たにジカウイルス感染症が「デング熱及びチクングニア熱の診療ガイドライン」に追加され、「蚊媒介感染症の診療ガイドライン(第2版)」として国立感染症研究所において改訂されましたのでお知らせします。

ジカウイルス感染症 を疑う症例の要件

この度、ジカウルス感染症の検査や診断をより的確に実施するため、WHOの ガイドランやこれまでの知見を踏まえ、現時点でのジカウイルス感染症を疑う症例の要件が下記のように整理されましたので、お知らせいたします。

(1) 「発疹」又は「発熱(※1)」を認める
(2) 「関節痛」、「関節炎」又は「結膜炎(非滲出性、充血性)」のうち少なくとも1つ以上の症状を認める
(3) 流行地域の国から出国後2~13日以内に上記の症状を呈している

次の(1)~(3)にすべて該当し、かつ、他の感染症又は他の病因によることが明らかでない場合、ジカウイルスへの感染が疑われるため、ジカウイルス感染症を鑑別診断の対象とする。ただし、医師がジカウイルス感染症を疑う症例については、この限りではない。

※1 発熱は、ほとんどの症例で38.5度以下との報告がある

ジカウイルス感染症に関する情報提供

この度、国立感染症研究所「ジカウイルス感染症のリスクアセスメント」及び厚生労働省ホームページ「ジカウイルス感染症に関するQ&A」が更新されましたのでお知らせします。

■ジカウイルス感染症のリスクアセスメント→ファイル 900-1.pdf
■ジカウイルス感染症に関するQ&A→ファイル 900-2.pdf

ジカウイルス感染症 四類感染症

ジカウイルス感染症を感染症法の四類感染症に位置づける等の内容の政令が本日の閣議に付され、本日公布されます。
検査体制については、現在、国立感染症研究所をはじめ全国10箇所で検査可能ですが、3月上旬を目途に和歌山市衛生研究所で検査ができるよう体制を整備します。
引き続き、渡航歴や臨床症状等からジカ熱が考えられる患者を診察した場合には、情報提供をお願いします。
発生届、届出基準につきましては、追ってHP上に掲載いたします。

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 60歳代 男性 届出2/2 肺炎型

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 60歳代 男性 届出11/4 肺炎型

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

和歌山市内において 重症熱性血小板減少症候群(SFTS) の届出がありましたのでお知らせします。
● 70歳代 男性 届出8/3 

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 50歳代 男性 届出7/14 肺炎型