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輸入ワクチンについて

新型インフルエンザ(A/H1N1)の輸入ワクチンについては、現在、薬事・食品衛生審議会で特例承認について審議中ですが、特例承認された場合には、実施要綱を改訂のうえ、健康成人への接種を開始するとともに、早ければ2 月上旬頃より順次、輸入ワクチンを供給していくこととなるものと見込んでおりますが、その供給量及び供給先については、円滑な供給体制を確保する観点から、受託医療機関の要望に応じて対応することを考えておりますのでお知らせします。
※今後、県より希望及び希望量等について調査を考えていますのでご協力をお願いいたします。

輸入ワクチンの概要 → ファイル 81-1.pdf
①アレパンリックス(H1N1)筋注(グラクソ・スミスクライン社製)
②乳濁細胞培養A 型インフルエンザHA ワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用(ノバルティス・ファーマ社製)

前提条件及び留意事項
■輸入ワクチンの特例承認注)の状況を踏まえ、実施要綱の改訂を行い、優先接種対象者以外(以下、一般成人という)への接種を開始する予定です。
■その際、被接種者は、優先接種対象者及び一般成人ともに、接種するワクチン(国産ワクチン、又は輸入ワクチンの種類)を選択できるものとし、各ワクチンについて安全性や有効性等について理解した上で接種するものとします。
■輸入ワクチンは、希望する医療機関にのみ供給することとなるため、各医療機関に希望する発注量を確認することが必要となります。

留意事項詳細 → ファイル 81-2.pdf