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インフルエンザ 警報レベル (第2週)

和歌山市感染症発生動向調査では、第2週でインフルエンザの定点あたり報告数が 35.27となり、警報報基準値(30)を超えました。

今シーズンは48Wより流行が始まり、51Wには注意報基準値(10)に近づき、年明けからは急激な増加がみられます。
ウイルスサーベイランスでは、昨シーズンはA/H3及びB(ヤマガタ系統)が中心に流行しましたが、今シーズン現時点ではA/H1pdm・A/H3の2株いずれも検出されている状況です。また、学級閉鎖数も急激に増加し、さらに感染拡大が考えられます。今後もサーベイランスの動向に注意してください。
●和歌山市インフルエンザの状況