<お知らせ>
四種混合ワクチンは令和7年7月をもって販売終了しました。原則、規定の回数を四種混合ワクチンで接種完了することが望ましいですが、同一ワクチンでの接種ができない場合は、下記の方法で接種します。
【接種方法の例】
1.五種混合を接種する
四種混合とヒブワクチンの回数をそろえた上で、五種混合を接種します。また、すでにヒブワクチンの接種を完了している方についても、五種混合の接種が可能です。ヒブワクチンの規定の回数が超えることについては、主治医に相談の上、ご検討ください。
2.三種混合と不活化ポリオワクチンを接種する
四種混合とヒブワクチンの回数が揃わない場合、選択できます。三種混合ワクチンの入手が困難な場合がありますので、実施医療機関にご相談ください。
定期の予防接種について
和歌山市の予防接種は、すべて委託医療機関で受けていただく個別接種です。
医療機関に予約し、母子健康手帳と予診票をお持ちの上、接種してください。
予診票の綴りは母子健康手帳配布時に一緒にお渡ししています。(下参照)
予防接種を受ける前に「予防接種と子どもの健康」をよく読みましょう。接種年齢や間隔は、免疫などを考慮して決められています。
法律で定められた接種年齢(月齢)から外れると、任意接種(有料)となります。その場合、定期接種とは異なり、万一重篤な副反応が生じた場合の補償内容が異なります。
市が医療機関に委託して行っている予防接種(個別接種)
| 種別 | 接種対象者 | 接種回数 | 実施期間 |
|---|---|---|---|
| ロタウイルス ※R2.10.1~定期接種 詳しくは |
令和2年8月1日生まれ以降の方でロタリックス 出生6週0日後から出生24週日後までロタテック 出生6週0日後から出生32週0日後まで |
接種時期により異なります (接種スケジュールはこちら) |
年間を通じて実施 |
| ヒブ 詳しくは |
生後2か月~60か月に至るまで | 接種時期により異なります (接種スケジュールはこちら) |
年間を通じて実施 |
| 小児用肺炎球菌 詳しくは |
生後2か月~60か月に至るまで | 接種時期により異なります (接種スケジュールはこちら) |
年間を通じて実施 |
| B型肝炎 ※H28.10.1~定期接種 詳しくは |
1歳未満(平成28年4月1日以降に生まれた者) | 3回 | 年間を通じて実施 |
| BCG 詳しくは |
1歳未満 | 1回 | 年間を通じて実施 |
| 五種混合 ※R6.4.1~定期接種 百日咳 破傷風 ジフテリア 不活化ポリオ ヒブ 詳しくは |
第1期 生後2か月~90か月に至るまでの間 |
4回 | 年間を通じて実施 |
| 四種混合 百日咳 破傷風 ジフテリア 不活化ポリオ 詳しくは |
第1期 生後2か月~90か月に至るまで |
4回接種 |
年間を通じて実施 |
| 二種混合 破傷風 ジフテリア 詳しくは |
11歳~13歳未満 できるだけ、11歳(小学校6年生)で受ける。 |
1回 | 年間を通じて実施 |
| 麻しん (はしか) 風しん 詳しくは |
第1期:生後12~24か月に至るまで、 1歳のお誕生日を迎えたらできるだけ早期に受ける。 |
1回 | 年間を通じて実施 |
| 第2期:就学前1年間 | 1回 | 年間を通じて実施 | |
| 水痘 (みずぼうそう) 詳しくは |
生後12~36か月に至るまで、1歳のお誕生日を迎えたらできるだけ早期に受ける。 | 2回 | 年間を通じて実施 |
| 日本脳炎 詳しくは |
第1期:生後6か月~90か月に至るまで、 初回接種(2回):できるだけ、3歳で受ける。 追加接種(1回):できるだけ、4歳で受ける。 |
合計 3回 |
年間を通じて実施 |
| 第2期:9歳~13歳未満 できるだけ、9歳(小学校4年生)で受ける。 |
1回 | 年間を通じて実施 | |
| [特例対象] 平成25年4月1日から次の方は日本脳炎の定期予防接種を受けることができるようになりました。 [平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれ] 20歳の誕生日の前日までに未完了分の接種が受けられます。 [平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれ] 9歳以上13歳未満の間に第1期未完了分の接種が受けられます。(終了しました) |
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| 子宮頸がん (ヒトパピローマウイルス感染症) 詳しくは |
小学校6年から高校1年相当の女子 | ワクチンの種類によって接種回数が異なります | 年間を通じて実施 |
| [キャッチアップ対象] 令和4年4月1日から次の方はヒトパピローマウイルス感染症の定期予防接種を公費で受けることができるようになりました。 実施期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日 対 象 者:令和6年度:平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性 実施期間内に未完了分の接種が受けられます。 |
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厚生労働省 定期予防接種 健康被害救済制度
長期療養を必要とする疾患により、定期予防接種を受けられなかった方へ
お子さんの予防接種における保護者以外の同伴について
和歌山市外での予防接種を希望される方
~里帰りやかかりつけ医が市外にある場合など~(定期予防接種)
和歌山県内で接種する場合
和歌山県の予防接種広域化制度等によって市外の医療機関で予防接種を受けられる場合があります。※ 事前に保健所保健対策課までお電話ください。TEL 488-5118
和歌山県外で接種する場合
滞在先の市町村又は医療機関に対して依頼書の提出が必要です。接種費用については依頼書の手続きをしていただいた方は必要な書類を提出いただくことで払い戻し(上限あり)をしております。
依頼書がないと任意接種(有料)となります。
必ず事前に和歌山市保健所で依頼書の手続きをしてください。
依頼書の手続きはこちら
市外から転入された方や予診票を紛失された方
和歌山市保健所/感染予防対策グループ
業務時間:平日8:30~17:15所在地 / 電話番号:吹上5丁目2番15号/073(488)5118
交付場所:2階 / 9番窓口
和歌山市西保健センター
業務時間:平日8:30~17:15所在地 / 電話番号:松江775番地1/073(455)4181
交付場所:1階
和歌山市南保健センター
業務時間:平日8:30~17:15所在地 / 電話番号:田尻493番地1/073(499)5566
交付場所:1階
和歌山市北保健センター
業務時間:平日8:30~17:15所在地 / 電話番号:直川326番地7/073(464)5051
交付場所:1階
予防接種記録の発行について
手続きについてはこちら
任意の予防接種について
予防接種スケジュールはこちらを参照してください。
国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト(日本の予防接種スケジュール)
医療機関向け様式
お問い合わせ先
住所:〒640-8137 和歌山市吹上5丁目2番15号
電話:073-488-5118 / ファックス:073-431-9980
